Quick Featured Imagesでカテゴリーごとにアイキャッチ画像の割り当てと一括変更&日本語化

Quick Featured Imagesとは

カテゴリーやタグなど記事に条件付きでアイキャッチ画像を割り振れる。
他のプラグインでも同機能はあるが、割り振りのタイミングが記事更新時であったり、割り当ての優先順位の都合でデフォルトのアイキャッチ画像として割り振って記事別に任意でアイキャッチ画像を適応したい時などの挙動が安定しなかった。
このプラグインでは手動で一括変更する機能とデフォルトとして差し込んでおくルール決めが分かれており、日本語化もできるので扱いやすい。

導入と日本語化

プラグインを追加で検索→インストール→有効化

日本語翻訳ファイルを配布してくれているサイトがあります
https://jwebcreation.com/wp/2017/06/27/807/
ページ後半でダウンロード

中身を開くと翻訳ファイルがある、これを
/wp-content/languages/plugins
に放り込む

wordpressのファイル構成や場所がわからない方はこちら

これで日本語化は完了

既存の記事のアイキャッチ画像をカテゴリーごとに一括変更するには

選択した画像を新しいアイキャッチ画像として設定するを選択して画像を選択

今回はアイキャッチ画像がない投稿のみを検討するを選択して既にアイキャッチ画像が設定されているものに上書きされないようにする

フィルターでカテゴリー振り分けを選択

割り当てるカテゴリーを選んですぐ下のプレビューで最終確認

すると該当記事が表示されるので、問題無ければ適用

記事作成時にカテゴリーごとのデフォルトアイキャッチ画像を設定する

「投稿保存時にデフォルトのアイキャッチ画像で自動的に上書きする」と「投稿保存時にメディアライブラリで最初のコンテンツイメージが使用可能な場合、アイキャッチ画像として自動的に使用するようにする」のチェックは外しておいてく。
チェックが入っていると任意でアイキャッチ画像を設定した場合でも記事保存時にデフォルトに設定されているものが上書きされる。

画像を選択で割り当てたい画像を選択
タクソノミーでカテゴリーを選択
値で任意のカテゴリーを選択

さらにルールを割り当てルールを増やす時はルールを追加でどんどん増やせる。

変更を保存して終了

記事作成ページでカテゴリーを選択した後、下書き保存か公開をすると自動でアイキャッチ画像が割り振られる

任意の画像を設定した場合は下書き保存か公開をしても上書きされない

以上。